THE ALFEE はその幅広い音楽性と美しいハーモニーで知られています。ロックやポップはもちろんですが、心に響く切ないメロディと、爽やかなアコースティックサウンドが絶妙に融合した名曲もたくさんあるんですよ。
この記事では、そんなアルフィーの楽曲の中から、特に切なくて爽やかなアコースティックナンバーを5曲厳選してご紹介します。どの曲も、聴けば心が温かくなり、ふとした瞬間に思い出すような名曲ばかりです。

なつかしい気分になる
アルフィーの切なくて爽やかな
アコースティックの名曲5選
私が思う「切なくて爽やかな曲」の3つのポイント
- アコースティックの曲: 切なくて爽やかな曲には、やっぱりアコースティックギターの心地よいサウンドがぴったり。生楽器の温かみがじんわりと心に響いてきますよね。
- 「風」を感じる: 聴いていると、風や海、山、夏の景色などの美しい自然の風景が目に浮かんでくるような曲が多いです。アルフィーの曲は「風」をテーマにしたものがたくさんあります。
- 青春を感じる: 青春時代の甘酸っぱい思い出や初恋、アルフィー3人の友情なんかを思い出させるようなテーマが詰まってます。切ないけど、どこか希望に満ちた歌詞が胸にグッときますよね。
それでは、アルフィーのアコースティックの魅力を存分に感じられるオススメの曲をお楽しみください。

オススメ5選は順不同です。全部おすすめ
1. 風に消えた恋 / THE ALFEE #坂崎ボーカル曲
坂崎さんボーカルの曲です。坂崎さんの優しい歌声が美しいメロディにぴったり。
オープニングのアコースティックの旋律が好きです。何回聴いても飽きない青春っぽい響きがあります。
3人のハーモニーもとても綺麗です。なんだか切なくなる〜
「風に消えた恋」アルバムバージョン
こちらは公式のアルバムバージョンです。
2. 落日の風 / THE ALFEE #桜井ボーカル曲
この曲はアルフィーの漫画「ドリームジェネレーション」で好きになりました。
桜井さんメインに3人のハーモニーが美しい!特に終盤の追いかけるところが最高です。
「♪いつかー俺にもー春は来るだろうか〜♪」のサビがたまらなくいいよね。
漫画「ドリームジェネレーション」↓
3. 私的恋愛論/ THE ALFEE #高見沢ボーカル曲
高見沢さんはハードロックが似合いますが、アコースティック曲の高見沢さんもかなり好きです。
そんな古い曲じゃないのに少しなつかしい気分になるような。私は沼落ち間もない頃にこの曲を聴いて、アルフィーがフォークをやってきた歴史が見えたような気がしました。
歌詞の「Wedding bellがゴールじゃない」は高見沢さんが歌うから映えますね。
4. 今日の続きが未来になる/ THE ALFEE #桜井ボーカル曲
この曲は歌詞が素晴らしいです!
「もう一度やり直せたとして もう戻りたいと思わない 迷い悩み歩いてきたこと 誇りに思うから」
「永遠に続くものなどない 若い日の恋が終わるように」を初めて聴いたとき青春を感じて、その直後の「人生もいつか幕を下ろす」で胸がぎゅーっとなりました。
アルフィーさんだけはどうか不死身でいてほしい。
「今日の続きが未来になる」アルバムバージョン
こちらは公式のアルバムバージョンです。
あれ? 書いてて気づきましたが、私はどうやらこの「Battle Starship Alfee」というアルバムが好きみたいですね(笑)
初めて聴いたアルバムだからかな。しかも、海外でした。トルコでバスに揺られながら聴いていました。今でも情景が浮かんできます。
5. 明日なき暴走の果てに/ THE ALFEE
やっぱり最後にふさわしいのはこの曲でしょうか。
『明日なき暴走の果てに』は “ 未だゴールは見えず ” と歌われていて、アルフィーの永遠のテーマソングだと、アルフィーの本にも書いてあります。
アルフィーの3人が過ごした青春時代が映像として浮かんでくるような曲です。

以上、今回はTHE ALFEEの名曲の中から、「切なくて爽やかなアコースティックの名曲5選」を紹介しました!
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