THE ALFEEの真髄は50年休むことなく続けてきたライブ活動にあり!今回は、私がアルフィーを好きになってから見た「アルフィーのファンになってよかった」と思った最高のライブシーンを5選紹介します。
THE ALFEE
アルフィーのファンになってよかった!!
と思った感動のライブシーン5選
アルフィーのファンになってよかった!と心から思った笑える&感動したライブシーンの数々
今回は、私が感動したアルフィーのライブシーンをお届けします。かっこよかったり、かわいかったり、踊ったりと色んな側面を見せてくれて飽きないアルフィー。今回の5曲を選んだ基準はこちらです。
- 世界一かわいいおじさまたち:
アルフィーと言えば仲良し!メンバーの仲の良さが伝わってくるライブシーンはファンを幸せにしてくれます。 - 世界一かっこいいおじさまたち:
わちゃわちゃふざけていてかわいいかと思いきや、かっこいいライブパフォーマンスや美しいハモりをガンガンに魅せてくるアルフィー。 - ダンスも踊ってしまうおじさまたち:
え、アルフィーってダンスもやるの? 最初は衝撃でしたが、私が「ファンになってよかった」と思った瞬間です。
それでは、おすすめのアルフィーのライブシーンをどうぞ!
1. FLOWER REVOLUTION / THE ALFEE ピョンピョン跳ぶ仲良しおじさんたちが最高にかわいい
3人のハーモニーの美しさ、桜井さんのボーカル、坂崎さんのボーカル、高見沢さんのボーカル…みんな違ってみんないい。個人的に「FLOWER REVOLUTION」はアルフィーさん3人の個性が最もよく味わえる曲だと思っています!
そしてピョンピョン跳ぶ3人が最高にかわいい。かわいらしいんだけど、よく考えてみれば、重たい楽器を持ってあの動きってすごいハードですよね。体力モンスターのアルフィーにも感動しちゃう。
アルフィーの良さをいっきに味わえる映像です。
2. 誰よりもLady Jane 他 / BEAT BOYS お揃い着て踊る永遠のアイドル
ファンを楽しませるためなら、コントもするし、いくつになっても踊る!それがアルフィーです。
正式に言うと、これはアルフィーではなく「BEAT BOYS」さんですね。吉田拓郎さんはアルフィーが「BEAT BOYS」としてテレビに出て踊り始めたとき、おかしくなったのか?と目を疑ったそうです。
12:16〜 Silent Nightのハモりも美しいですよ。
ギャップがすごい、永遠のアイドル・アルフィーです。
あっ、ダンスナンバーは桜井さんにご注目を。意外にもダンスが一番こなれていて軽やかなんです。
3. サファイアの瞳 / THE ALFEE 3人それぞれの特技を次々に披露
「サファイアの瞳」は桜井さんの美声が光る渋くてかっこいいナンバーです。ライブだと「真夜中の Tokyo City Lights」のTokyo部分に地名を入れて、横浜 City Lights♪などアレンジしてくれます♥
桜井さんの美声がずーっと聞ける贅沢、ザ・器用な坂崎さんがいつの間にかドラムを叩いてる凄さ、
そして、3:05辺り〜高見沢さんのギターと桜井さんのベースのかけ合いがとってもカッコイイ。
4. LONG WAY TO FREEDOM / THE ALFEE 還暦でも70歳でも空を飛ぶ高見沢俊彦
「LONG WAY TO FREEDOM」THE ALFEEの高見沢さんが空を飛ぶ!
アルフィー40周年ということは、高見沢さんがほぼ還暦の時の映像です。この時、高見沢さんは喉の調子が良くなかったようですが、それでもファンを喜ばせることを優先しました。
2023年の武道館で私もやっと“フライング・タカミー”を見ることができました。ええ、高見沢さんは70歳の古希間近ですよ。でも、肌は天使みたいにきれいで、歌声は40周年の時より太く、音程もパワーアップしていました。
ぶわっと空を舞う高見沢さんを見上げ、周りのファンの大歓声を聞いて一緒に叫んだ時、「ああ、アルフィーのファンになって本当によかった」と心から思いましたね。
5. SWEAT & TEARS / THE ALFEE 声が不調な時も助け合うメンバーたち
これは同じく40周年の「SWEAT & TEARS」。SWEAT & TEARSと言えば、アルフィーのライブで最も盛り上がる曲の1つです。
でも、この時のSWEAT & TEARSにはいつもとは違う事情が…
単純な仕上がりだけで言えば、この映像がベストでは絶対にないんです。むしろ、失敗と言えるのかもしれません。でも、あえてこれを選んだのは「アルフィーメンバーの絆」が分かる映像だからです。
この年は、高見沢さんが喉を壊してしまって、得意の高音が出ないという困難な年でした。このライブでは色々アレンジを加え、桜井さんが高見沢さんの高音パートを多くカバーしていました。でもこのSWEAT & TEARSになった時、今度は桜井さんが喉をつぶしてしまいます。桜井さんは高見沢さんをカバーしようと、その前で無理しすぎたんですね。
この時の桜井さんはオクターブ下げたり、映像でもハッキリ分かるくらい、声を壊してしまっています。
そして今度は、高見沢さんがそれをカバーしに入ります。もともと壊している喉でいつもよりオーバーにシャウトする高見沢さん。桜井さんへの感謝やファンへの気持ち、アルフィーリーダーとしての責任感、色んな想いを感じます。
長年一緒にやってきたアルフィーだからこそできる、3人の信頼が形となったパフォーマンスです。
以上、私がアルフィーのファンになってよかったと思った感動のライブパフォーマンス5選をお送りしました!
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