高見沢俊彦さんの5つのギャップ。前ページから引き続き、残りの2つを紹介します。
高見沢さんはキレイだけど、実は男らしくてガサツ
美しい外見の人は部屋も美しいのでは? というのは、幻想です(笑)
高見沢さんは、美しい外見とは裏腹に、見事なガサツっぷりだそうです。「本当に男っぽい」「見た目と真逆ですもんね」と堂本光一さんも番組中によく言っていましたね。
たかみーのガサツエピソードを少し紹介しましょう。
- レコードのジャケットと中身は全部ごちゃ混ぜに違うものが入ってる(桜井さんが一生懸命直していた)
- シャワーを浴びると天井まで泡が飛んでいる。ボトルのノズルは全部外しっぱなし。
- アルフィーの事務所はたかみーの私物で溢れかえっている。何か通販で注文して開けてない段ボールもいっぱい。本人も中身を分かってない。
- 昔、メンバーでお風呂に行っても、たかみーは髪を乾かさない。びっしょびしょのまま。犬みたいに振るのみ。
- (ただし、アルフィーキッチンでは手やフィールドが汚れるのを嫌う。汚れるのはキライらしい。)
こんな感じだそう。メンバーの坂崎さんがこの現象をひと言でまとめてくれています。
坂「桜井はキレイ好きだけど、高見沢は「キレイなもの好き」です。」
キレイ好きじゃないんですよ。キレイなものが好きなんです。
高見沢さんの部屋は、キレイなものが乱雑に置いてある、という言い得て妙な結論でした(笑)
高見沢さんは多才で器用そうだけど、実は努力家
THE ALFEEの高見沢さんは、グループのリーダーです。ギタリスト、ボーカル、作詞作曲を担当しています。近年では、小説家としてデビューして物語も書いています。
色んなことを兼任する多才な高見沢さんは、さぞ器用なのでは?
・・・なんて思ったら、それも大間違い。
たかみーは、器用なのではなく、がむしゃらな努力家なのです。
バスケも最初は一番下手だった
前ページでバスケのキャプテンだったエピソードを書きましたが、入部当時、たかみーはバスケが一番下手だったそうです。
同級生のみんながコツを覚えて上手になっていく中、1人だけいつまでもできない。たかみーは先輩にお願いして個人練を積み重ねました。それこそがむしゃらに練習して練習して、最終的に一番上手になり、キャプテンにまでなったそうです。
「何でも人より努力しないとできないタイプ」とたかみー本人も語ります。
私は、アルフィーの漫画『ドリームジェネレーション』でこのエピソードを読んで感動しました…。
勉強も天才タイプではない
学生時代、成績のよかった高見沢さん。でも、器用な天才タイプではないそうです。勉強もスポーツと同じようにがむしゃらタイプ。もともと学ぶのは好きらしく、始めると楽しくなって止まらなくなってしまうそうです。
曲作りもゼロから始めた
THE ALFEEの楽曲は、ほとんど高見沢さんが作詞・作曲しています。オリジナル曲を書こう!となった時、メンバー全員でトライしましたが、高見沢さんが制作に一番向いていました。創作は、正解のない根気のいる作業なので、たかみーの“諦めない心”がよかったのかもしれません。
偉い人に「1日1曲書け」と言われて——そんなのは無理難題なので言った人も本気ではなかったそうですが——それを本気にした高見沢さんは1ヵ月10曲くらいは本当に作ったそうです。
曲作りに関しても「頭にポンと降りてくるようなタイプではない」と高見沢さん本人が語っています。
高見沢さんは、まさに努力の人ですね。
高見沢さんは外見と内面のギャップが魅力♥
高見沢さんは、昔から容姿で判断されることが多かったようです。
これまで見てきた高見沢さんの外見と内面のギャップをまとめると…
【1】隙がなくかっこいいミュージシャン ⇒ 隙だらけの天然ミュージシャン
【2】色白で弱々しく中性的 ⇒ ゴリゴリ体育会系の大食漢
【3】遊んでそうな自由人 ⇒ 意外と硬派な優等生
【4】繊細でキレイ ⇒ キレイなものが好きなだけで超ガサツ
【5】多才で器用な才能人 ⇒ めちゃくちゃ不器用な努力の人
以上。
愛情で多少盲目になっているかもしれませんが、ファンになってから知った高見沢俊彦さんの5つのギャップでした。
アルフィーは3人の個性が際立っているので、他の2人と比べることで、その人の個性がさらに光って見えるというのもありますね♥
おしまい。
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