THE ALFEE 2024秋 東京ガーデンシアター②・セトリと全曲感想【ネタバレあり】

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秋の祭典セトリの感想・夏イベとの比較

2024秋ツアーのセトリの感想ですが…激シブですね!!!♥

玄人向け、ファン向けによく練られたセトリという印象でした。メンバー3人それぞれの違う見せ場があるのはいつものことながら、王道はちょっと外してる? でも、しっかり意味がある。

私は素人な感想ですが、このセトリを例えるなら…

2024年の夏イベがハンバーグにカツ丼にラーメンと、“みんな大好きメイン全部のせ盛々コース”だとすると、秋ツアーは、“老舗の隠れ名店が出すしっとりフルコース”。そんな感じを受けました!

夏イベ2日めのセトリ自分史上最強だった☞アルフィーライブ2024夏イベの感想レポート♡2日目

秋の祭典は夏イベとはひと味違い、今回から好きになった曲も多いです。さあ1曲ずつ感想をいきます。長くなりそうですなー。

1 – KO. DA. MA.

KO. DA. MA.は夏イベからの続投! もはや安心感があります。
1曲目だったので見ている時は気づきませんでしたが、夏イベからの続投はもはやこれくらいなのでは!?

さすが少しも同じことはやらないTHE ALFEE。

2 – AFFECTION

イントロでテンションがあがる。

しかし、ライブの最初の方というのはとにかく口をポカーンと開けて3人に見とれているため、細かい記憶が後半より少なめ。とにかく3人を凝視しまくったことしか覚えていない。帰って改めてYoutubeで聞くとめっちゃいいね!!スイッチボーカルの魅力が満載の曲!

3 – Rock 憂

♪そうだよ !マイペースで頑張らなくていいんだ〜♪

桜井さんのすぅーっと通る、それでいてパワフルな歌声が胸に響きます。

4 – Black Doctor〜 / I Love You

I Love Youラストのギターソロ。後ろにステップを踏みながらロングヘアを振り回すたかみーが最高っ!

あっ!たかみーファンの皆さま、今日のたかみーはサラミーでした!そして後のセトリでサラミーだったことに納得します。

とにかく、ちょっとギターソロの踊ってる感じのあの動きが素敵で忘れられない。オペラグラスでガン見しました。

5 – 星空のディスタンス

この後のMCで幸ちゃんも言っていた「この5曲星空のディスタンス以外知らなかった人もいるでしょ?」。

そう、この秋ツアーは『ご新規さんを置き去りにする』と噂されているセトリ!(本当に置き去りにしたいわけじゃないですよ、こんなのもあるからついてきてね!ってゆー愛あるやつです。)

だからこそ、このタイミングで星空が聴けるとやっぱり安心しちゃいますね♥

会場も盛り上がってた! 私も席近いときは完全に忘れてしまう「5」を今回はやった!

6 – まもなく2番線に…

演歌!?と思う渋いオープニング。でもサビの盛り上がりがカッコいい。自分では聴いていなかったけど、今回のライブの中で一番「意外と気に入った曲」になったかもしれない。中毒性があるんだよね。

♪試験休みにバイトをして♪ このよく出てくる歌詞が私はなぜか大好き。景色が浮かぶんだ。

後半の間奏で入ってくる桜井さんの♪ウォーおお〜おー♪が美声すぎて、かっこよすぎて二度見。

高MC「アイビー姿がまずいないよな(笑) 70年代の歌は70年代を反映する、そーゆーことです。だから50年の歴史を知りたかったからアルフィーを聞け!な!」

なるほど。アイビー調べて勉強します高見沢先生。

7 – Another Way

幸ちゃんの優しいバージョンの声が心地いい。この歌詞に何かしら自分を重ね合わせて心動かされる人はたくさんいるはず。なつかし爽やかなギターソロの旋律もいい。

8 – 哀愁は黄昏の果てに

空から何か落ちてきたようなSEにドキドキして期待高まる。

ちょっと個人的な話をします。

この前河村隆一氏の話を少し書いたら、「高見沢さんが河村さんに曲を書いてたんですよ」と教えていただきました♡!!!(☞THE ALFEEで初めて推し活を理解した話〜こんな私でも友達できるかも〜

それがあったからか、この歌を聴いて、小学校の頃好きだった河村龍一と高見沢さんの共通点を初めて感じた。歌い方もキャラも全く違うから他の曲では思わないのだけど、この曲は… うーん、なんて説明したらいいんだろ? 例えるなら…

かつての恋人を忘れて違うタイプの人を本命に選んだのだけど、共通点はあったかもみたいな?

ハイ。知らねーよって話ね(笑)

ミュージカルのWickedを思い出すような前奏のフレーズも好き。

THE ALFEEの曲を他で例えるなんてごめんなさい! もしかすると、流行った時代が同じ頃でその時代の空気を含んでいて、私はそれを感じたのかもしれない。

つまり、普段は聴かないバラードだけど、よく聴くと、私の好みが詰まった曲でした。

だめだ、だんだん長くなってきたので次ページにいきましょう。

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