THE ALFEEの渋い名曲「挽歌」と「無言劇」は友情と愛の間で葛藤する男を歌った曲。この曲は作詞家・高見沢さんの実体験なのか?!同じシチュエーションならアルフィーは? アルフィーの名曲の歌詞から、あることないこと想像してみます。
THE ALFEE「挽歌」とは?
桜井さんメインボーカルの超カッコイイ曲!激シブです。
「髪もとかずに駆けてく君の…」という印象的な出だしで、アルフィーに沼落ちしてからわりと早めに恋に落ちた曲です。
CD版挽歌 https://youtu.be/ekfAZi2dbog?si=uPUdy0JDCubcB619
「挽歌」の歌詞
「あいつが君の話するたび
胸が痛みに張りさけそうだった」
「友を捨ててまで
愛に生きられない
こんな男を恨むがいいさ」
恋と友情の間で揺れる男の歌です。
(想像)同じ夢を追った親友のような友人と同じ人を好きになってしまった。主人公は女性と恋人関係だが、友情の方を優先して別れてしまう。
そんなストーリーのある歌詞ですが、同じようなシチュエーションの曲がもう1曲思い浮かびました。
THE ALFEE「無言劇」とは?
「メリーアン」ヒット前の隠れた名曲です。
ドラマ主題歌でしたが、ドラマ自体が4話で打ちきりとなってしまったというアルフィー不遇の時代の曲でした。アルフィー3人のハーモニーが美しいです。
CD版無言劇 https://youtu.be/Ue2YQWRlxlY?si=XGoujn5FKWO_gPB8
「無言劇」の歌詞
「402 あいつの部屋に まさかお前が来てたなんて」
「台詞無用の無言劇
主役は冷めきった心と心」
こちらも男・男・女の三角関係の歌です。
(想像)402号室の恋人の部屋に友人が来ていた。そこに遭遇した主人公。道化役を演じて自分は身を引く。
ちなみに402号室の「あいつ」と「お前」はどちらが恋人でどちらが友人か謎のままです。これについてはアルフィーがラジオで語っていたので後で語りますね!
まずは勝手な妄想から…
※ここから先、私の想像です。事実とは関係ありません。
この2曲は若き高見沢さんの実体験だろうか?(勝手な想像)
恋と友情に揺れる三角関係の曲が複数あって、そのいずれも自分が身を引くというストーリーになっている…これは若き高見沢青年の実体験なのでは!?
そう思った人は私だけではないでしょう!(巻き込むな)
同級生たちのインタビュー映像などから、高見沢さんは若い頃 相当モテたといいます。写真を見れば「そりゃモテないはずがない」というルックスです。
今のような格好はしていない普通の青年ですが顔が整っているのが明らかで、どの番組でも写真が流れる度に共演者たちが自然と「かっこいい…」と漏らしています。男女問わず。
しかも今のようなゴージャス王子様ではなく普通の青年なので、近づきやすいのでは…。三角関係に巻き込まれても、友人の好きな人が高見沢さんに恋をしてしまっても不思議はありません。
アルフィー3人なら愛情と友情どっちをとる?(勝手な妄想)
※ここからはもっと勝手な妄想です。事実は一切ありません。
さあここからは、このシチュエーションだった場合、アルフィーならどうするか?
高見沢さんは歌詞からすでに答えが出ていますが、坂崎さんと桜井さんも巻き込んで考えてみたいと思います。
高見沢さんは友情
男女の三角関係に巻き込まれたとき、高見沢さんは恋より友情をとるでしょう。
「挽歌」でも「無言劇」でも主人公は自分から身を引いています。友人の顔がよぎると、恋人なんて…という感じです。恋人への執着の方が若干薄そうに見えます。
でも、この歌詞がなかったとしても、私は高見沢さんは友情をとると予想します。なんとなくですが。「あいつの方が彼女のこと好きだから」と自分からスッと身を引くイメージです。
桜井さんは愛情
同じシチュエーションだった場合、桜井さんは愛の方をとるのではないでしょうか。
桜井さんは唯一の既婚者というだけでなく、生活や趣味、考え方も非常に一途。一途なので、愛した人がいれば、貫いてくれそうです。
とは言え、微妙ですね。該当の友人が高見沢さんや坂崎さんのどちらかだった場合、友情が勝ちそうな気もします・・・。でも譲られたらちゃんと行く気もします。
坂崎さんは読めないけど友情
坂崎さんは…読めません!(笑)
人たらしで実は一番モテてる説もあります。さらっとしてるので、「知らねえよ、あいつが好きな方 決めればいいんじゃねえか」と女性の判断に委ねる感じ?? ちなみにこの「知らねえよ」は冷たい感じや嫌な感じではなく、「誰も悪くないじゃん。好きになっちゃったんだから」という感じ。
一応、坂崎さんも友情をとるかな。高見沢さんと同じく、友人の方が自分より真剣だと思って、身を引きそうな気もします。「おれ、他に好きな人できちゃった☆」とか粋な嘘でもついてくれながら。
*
勝手な妄想でした。最後にアルフィー3人がラジオで語っていた「無言劇」の小話をおまけで追加しておきます。これはラジオで実際に語っていたお話だから事実よ!
おまけ:402の「あいつ」と「お前」はどちらが恋人?
無言劇の歌詞「402 あいつの部屋に まさかお前が来てたなんて」。
この歌詞について、ファンから高見沢さんに質問がきていました。
Q. 「あいつ」と「お前」は、どちらが恋人でどちらが友人でしょう?
402の恋人の部屋に友人が来たのか
402の友人の部屋に恋人が来たのか
高見沢さんA. 分からない。
どちらでも自由なご想像にお任せしますとのことです。歌詞の解釈は自由ですもんね。
アルフィーメンバーの中でも解釈が割れていたと思います。桜井さんはあいつが恋人、つまり恋人の部屋に友人が来ていたという解釈。坂崎さんはその逆。
どっちだったかうろ覚えですが、2人が逆だったのだけは覚えています。
一方、作者の高見沢さんはもっと幅を広げました。
「でも今の時代、男女かどうかも自由ですからね」と。
そうか♪と幸ちゃんがいつものように乗っかります。
あいつが高見沢で、お前が桜井ってこともあるかもしんねーもんな
そう!俺の部屋に坂崎がいて、そこに桜井が来たっ!
普通の話じゃねーか!www よくあったよそんなこと
この話も誰がどれだったかうろ覚えですが、それは同じでしょう(3人はほぼ同体なので入れ替え可能です笑)
こんなオチだったのは覚えています♡
「無言劇」をアルフィー3人の話だとすると、急にただの平和が訪れますね。お互いのアパートに自由に入り浸るただの仲良し3人組の話。これから聴くときに、このラジオのエピソードがよぎったら、男の切なさを唄った名曲に笑ってしまうかもしれん…。
ちなみに、アルフィーファンは、ライブ遠征のホテルの部屋が「402」だとテンションが上がる謎の病にかかっております。笑
以上、アルフィーの「無言劇」「挽歌」考察を勝手にお送りしました!
コメント
私も「挽歌」「無言劇」大好きです♡
特に挽歌は、同じく早いうちから恋に落ちた曲♪
アルフィーの3人ならどうするか?
たま子さんの考察に納得!!
特に幸ちゃんの「粋な嘘をつきながら」のところはいちばんありそうだなと思いました(๑˃̵ᴗ˂̵)
最後は平和ないつもの3人で終わるところもいいな♡
マイミャウさん♡
挽歌、最初に聞いた時は衝撃だったよねー!?
幸ちゃんはなんか粋なイメージだよね(・∀・)
アルフィーの会話、本当に平和で癒やされるね〜♡
勝手な考察だったけど、ありがとう!♡