5/25 ALFEE NHKホール春の祝祭
今年もこの季節が来ました。THE ALFEE 51周年春ツアー!
MCやギャグも最高だったけど、今回はあえて“曲の話”だけをさせてください。だって、セトリが本当にすごかったんです…!
※曲ネタバレ注意
MCまとめ記事はこちら↓
NHKホール2日目のセトリ
私が参加したのはTHE ALFEE 51st Anniversary Spring CelebrationのNHKホール。渋谷ですね。NHKホールは2日間で私は5月25日の2日めに参加しました。
ネタバレ注意 5/25(日) セットリスト
1.星空のディスタンス
2.STARSHIP -光を求めて-
3.恋の炎
4.鋼鉄の巨人
5.英雄の詩
6.二人のSEASON
(休憩)
7.恋人達のペイヴメント
8.Manhattan Blues
9.人間だから悲しいんだ
10.メリーアン
11.進化論B
12.THE AGES
13.無情の愛X
14.明日の鐘
(またさきトリオ登場)
15.ふたりだけの夜(BEAT BOYS)
16.SWEAT & TEARS
17. 悲しみが消える時 –you are the rock–
18.Going My Way
全体の流れが、まるでストーリーみたいだった
1曲目がいきなり「星空のディスタンス」。
まさかの頭~!?
代表曲をド頭に持ってくる潔さ。好きです。
そこからは、「STARSHIP」→「恋の炎」→「鋼鉄の巨人」→「英雄の詩」→「二人のSEASON」ともう王様ソングばかり。
開始0分からもうアンコール?という感じの大爆走セトリ。
「二人のSEASON」での高見沢さんの “好きだよ♡” は反則だよね~。これ会場ごとに違うみたいですね…♡
そして高見沢さんが「休憩~!!」と叫び、アルフィーが帰ってしまう。急に会場の電気がつき、休憩。
えええ、面白い構成・・・www
やっぱりアンコールだったのかな?(笑)
でもあれだけ飛ばしたら休憩必要。ホント、最初から飛ばすとか70歳越え・ジ・アルフィーすぎる。
休憩明けは一転して、バラードからスタート。
「恋人達のペイヴメント」→「Manhattan Blues」→「人間だから悲しいんだ」の流れ、しっとりしてて心に沁みました…。幸ちゃんのアコースティックも生きてる。
そこから「メリーアン」⁉
実は今回、NHKホール1日目や春ツアーのセトリを予習してから行ったんだけど、メリーアンの心の準備はしていませんでした。
メリーアン以降は再び火力マシマシ。
ここからは個人的なベスト3に入るものが多いので、個別に熱く語らせてください!
個人的ベスト3曲!
ここからは完全に主観です。
この日、特にぶっ刺さった3曲を熱く語らせてください!
第3位:無情の愛X
大好きだよこれ~!桜井さんと高見沢さんの切ないラブストーリーがいいんだ。歌詞も2人のかけ合いも最高。
高見沢さんが女性側の気持ちを歌うと…なんかドキドキしてしまいます。
私だけですか?w
だって、高見沢さんが女性の設定って…もうベルばらじゃん♡ リアル・オスカルなんだよね。夢見る乙女(淑女)たちにファンタジーを提供してる。最高。
まあ、実際は高見沢さんが一番男っぽいのですが(笑)

最近ベルばらの映画を見たけど、タカミーにしか見えなくて興奮(不適切)
第2位:進化論B
セトリのネタバレを見て「進化論B」!?って内心大騒ぎしてました。
実はこれはアルフィー沼に落ちて最初に恋に落ちた曲。
私がなぜか大好きな、気になる歌詞はこちら。
「人間が猿から進化したと言うなら♪ 動物園のヤツらはいつ俺らになるんだ♪」
まさかこの歌詞が生で聴けるとは!
プログレ曲で、曲もめちゃくちゃで、めちゃくちゃカッコいい。(語彙不足)
今もこの攻め方ができるアルフィー、本当にすごい。ライブで浴びるとより一層この曲のすごさがわかる。
第1位:ふたりだけの夜(BEAT BOYS)
1位はこれ!!!!!!意外でしょうか!?
マタサキトリオの特別コーナーみたいな感じで始まるんですが、これが個人的1位です!
♪今宵はあなたとワインのシャワーを
心ゆくまで 裸で浴びたい♪
桜井さんの声でこの歌が聞こえた時…美声で溶かされました。
桜井賢還暦ライブの動画で見たことがあったんです…ずっと聞きたいと思ってた。
元々私はBEAT BOYSの曲が大好きです。世代じゃないけどなつかしくて切なくて楽しい気持ちになるの。この曲も、甘くてキラキラしてて、まさに“懐かしくて新しい”1曲。
この曲は本当に桜井さんのために作られた曲だと思う。桜井さんの声や魅力を最大限に引き出している…。桜井さんの魅力を知り尽くしている高見沢さんの作曲と、もちろんアルフィー3人全員の力で。
音で語った51年目の春
今回のライブ、全体を通して「曲で語る」っていう意志をすごく感じました。
演出も照明もトークももちろん全部素敵だったけど、「曲の強さ」やアルフィーが築いてきた歴史が全てを引っ張ってましたね。
“今のTHE ALFEE”がこんなに進化してて、こんなに愛おしいんだってことを、あらためて思い知らされた夜。
やっぱりアルフィーさんが大好きだって思わせてくれるライブでした。
今回もチケットは激戦
2025年春ツアーもライブチケットは激戦…。本当に運良く1回分だけ取れましたが、他は全滅したので、ライブレポもここまでになります!泣
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