こんにちは! 今日も今日とてアルフィー沼にハマってもがいております。
今回は「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」、通称「高見沢メシ」に登場した神奈川県小田原の蕎麦店「季作久(きさく)」さんに聖地巡礼してきました!
番組では柳沢慎吾ちゃんが紹介されいたこのお店。
お目当てはもちろん蕎麦……のつもりが、それ以上のダークホースがいたのです。
「季作久」ってどんなお店?
小田原の海沿い、高台に佇むモダンな建物。
季作久の店内は海を望む絶景ビュー。空気も景色も美味しい。
絶景カウンターもある店内は落ち着いていてお洒落なバーのよう。観光地グルメの枠を超えた“本気”を感じます。これは期待しかない…!
もちろんお蕎麦を頼みました
今回注文したのは、「極・鴨だしせいろ」と「小田原小町」。
海が一望できるカウンターのお席にしました。あいにくの曇り空でしたが晴れていたら絶景。
慎吾ちゃん:「海が絶景ですよ!でも夜に行くとね真っ暗ですよ!!!」
高見沢さん:「そりゃそうでしょ!!」
私「曇りだとね、グレーですよ!!!」
写真がいまいちですみません。「お蕎麦は伸びやすいので早めにお召し上がりください」とおっしゃっていたので写真をだらだら撮るのは蕎麦に失礼かと思い、サッと1枚だけ…

こちらが鴨だしせいろです。
しっとり柔らかい鴨肉と、キリッと香る鴨だし。
鴨肉がまるでローストビーフのような柔らかさとレア感!
お蕎麦は香り高く、つゆは鴨の旨味がぎゅっと凝縮されていました。
足柄牛ローストも絶品
小田原小町の方は、小田原名物のさつま揚げ、足柄牛ローストの柔らか味噌漬け、〆鯵の棒寿司、小鉢にせいろそば…と何でもついてます♡
単品メニューが楽しめるのがいいですね。小田原小町の方に入っていた足柄牛ローストが絶品でした。次は足柄牛がメインになった「足柄牛の小田原丼」もいいかもしれない…!
番組で紹介されていたのは「そば三昧」
紹介されていたメニューを頼めよって話ですが…お腹が空いてたので、夫婦2人とも肉に目がいってしまいました(笑)
小田原小町についてきた品々から察するに、蕎麦以外もすべて美味しいお店だと思います。
そして…本日のダークホース、わらび餅!
蕎麦で満たされたお腹。しかし気になるのが、店内そこかしこに書いてあるわらび餅の文字。
これはお持ち帰りだあ〜!
湘南ゴールドのわらび餅が気になります。しかし、湘南ゴールドは店内限定だそうです。今は…とおっしゃっていたので、時期にもよるのかもしれません。
ということで、少し似ている「小田原レモン わらび餅」をお持ち帰り!

普通のわらび餅には黒蜜がついていますが、こちらにはお店オリジナルのクリームチーズのソースがついているとのこと。
一口食べたら…
「ん!?なにこれ…!今まで食べたわらび餅の中で一番おいしい!!!」
木箱の中にはレモンのつぶつぶが入った透明なわらび餅がぎっしり。つるんとしていて、後味も爽やか。
チーズソースはヨーグルトのような味わい。もちろん美味しいですが、わらび餅自体がびっくりするほど美味しいのでつけなくても美味しい!
季作久のお店情報(行き方・アクセス)
そば季寄 季作久(きさく)
住所:神奈川県小田原市江之浦133-6
アクセス:JR根府川駅から徒歩約15~20分(坂道あり)
営業時間:11:00〜15:00/17:00〜20:30(土日祝は通し営業)
定休日:無休
駐車場:あり(30台)
公式サイト:https://www.soba-kisaku.com/
【混雑状況】
平日の14:00過ぎに到着。もうランチのラストオーダーかと心配しましたが、ラストオーダーが15:00のようでした。同じ頃〜あとに来たお客さんも結構いました。悪天候かつお昼時をとうに過ぎた時間帯でも席は結構埋まっていました。
まとめ:わらび餅が忘れられない
「高見沢メシ」として紹介されていなかったら、おそらく知らなかったこのお店。
でも行ってみたら、景色も料理も素晴らしくて、さらに予想外のわらび餅が感動級のおいしさでした…。
蕎麦なのに、わらび餅わらび餅言っててすみません。でも、そのくらい美味しかったのです。夫は普段お餅系を食べないのに、これを頂いてから、「取り寄せはあるのかな」とホームページで詳細を調べていました。
また別の味のわらび餅を求めて、小田原に行ってしまうと思います!
コメント