THE ALFEE 終わらない夢“THE ALFEEを知るための50のやり方”
2024年7月7日(日)放送 517回め
初のレコーディングでのエピソードや、思い出に残っている瞬間について深掘り!さらにミュージックビデオの撮影でどうしてもやりたくなかったシーンとは?
![](https://thealfan.merlions.info/wp-content/uploads/2024/05/IMG_4436-150x150.jpg)
配信が終わってしまったラジオの聞き逃しメモです。覚え書きなので細かいところはご容赦ください!
アルフィーメンバーが七夕に昔書いた願い
放送日が七夕の日でした。アルフィーメンバーが昔、七夕に書いた願いについて「お前何書いた?」と聞き合っていました。
坂 「世界平和」
高・桜「うそだろ」
坂崎さんの高尚な願い、一蹴されるw 冒頭から笑いました。
坂「桜井は?太伝治さんみたいになりたいとか?」
桜「いやいや。そんな持ち上げても通じないんですよ、太伝治さんは」
太伝治さんは桜井さんのおじいさまで、櫻井太伝治商店の創始者ですね。
坂「高見沢は?ゴジラだろ?」
高「そう、ゴジラ! でも子供ながらにゴジラに人が入ってるのは知ってたんですよ」
坂・桜「知ってたの!?」
高「そうそう、でも入っちゃったらゴジラ見えなくなっちゃうって気づいたんだ」
高見沢さんはよくゴジラになりたかったと言っていて「かわいい子供だなあ」と思っていましたが、人が入っているのは知っていたんですね・・・!ゴジラの中の人になりたいという夢があったんですね。
丸ごと玉ねぎの回で知らない間にリスナーを元気付けていたらしいたかみー
リスナーさんからのお便りで、アルフィーキッチンで高見沢さんの「丸ごと玉ねぎ」の回を見て、息子と大笑いして元気づけられたという温かいエピソードが紹介されました。
高見沢さんが知らない間にリスナーを元気づけていたことを坂崎さんと桜井さんが「やっぱりお前はそうなんだって」と褒め(?)ます。
坂「この前もライブのオープニングで先に歩いていっちゃったりなぁ」
高「あれはまいったなー」
坂「でもあれオープニング盛り上がったんだよ」
桜「そうですよ それがあなたですよ」
これは、NHKホール1日めの高見沢さんのうっかりミスのエピソードですね。
2024年5月25日のNHKホールのライブ 高見沢さんのうっかりミス
ライブのオープニングで、3人が登場。登場して立ち止まる段取りだったようですが、高見沢さんだけ先にスタスタ歩いてしまいました。坂崎さんと桜井さんがすぐに気づき、後ろで高見沢さんを指さしてクスクスしていました♥
高見沢さんは「見た人、言わないでねー♥」と言っていましたが…
書いてしまってごめんね、たかみー♥
でも、公式のラジオで本人たちが言っちゃってるのでいいよね(笑)高見沢さんのうっかりは、坂崎さん桜井さんはもちろん、ファンも大好きです。
桜井さん高見沢さん、学生時代の粘土工作
こちらもリスナーさんからお便りを元に、今度は粘土工作の話に発展していきました。
学生時代、四角い粘土から切り出して何かを作る工作があったそうです。
桜 「俺カボチャにしたんだよ。楽そうだから。四角から作ったら簡単でしょ?」
かしこい? 省エネ志向の桜井さん。笑 桜井さんてダンスとか料理とか上手だし、粘土細工とかも上手そうな気がしますよね。
桜「今でも実家にあるよ」
高・坂「さすが物持ちいいなー!」
桜井さんと対照的な高見沢さんは何を作ったのでしょうか。
高「犬にしたんだけど犬にならなかった。なんかトーテムポールみたいになっちゃって……やると止まらなくなってくんだよ」
桜「そうゆうところが好き❤︎」
高「でもその犬、賞取っちゃったんだよ!」
桜井さんと坂崎さん、なぜか納得。
坂「アヴァンギャルドだったんだな」※アヴァンギャルド=前衛芸術ですw
かしこく楽をしようとした桜井さん、がむしゃらに作りどんどん違うものになったけど賞をとった高見沢さん。小さい頃から性格って出るモノですね(笑)
そして何より、桜井さんの突然の告白、また出たー!!
桜井さんは、高見沢さんと坂崎さんへ急なタイミングで愛を伝えることがあります。それもどストレートな言葉で。いつも本当に急なので予測は不可能。出るとうれしいのです。
高「彫刻家と画家どっちになりたい?」2人へ質問
坂「うーん!どっちかと言えばだけど、彫刻のが楽しそうだな」
高「桜井は絵だろ? 選択美術だったもんな」
桜「画家のがいいですね」
高「好きな画家いるの?」
桜「ゴッホ」
桜井さんの好きな画家はゴッホなんですね!
期待されたアルフィーのデビュー
続いては、“THE ALFEEを知るための50のやり方”よりアルフィーのデビューにまつわるエピソードです。
高「僕らのデビューはですね、なんか期待されたと言いますか…」
坂「鳴物入りのデビューってやつだよな」
アルフィーのデビューは、事務所やプロデューサーが完璧に準備した鳴り物入りのデビューでした。当時若かったアルフィーは周囲の大人たちや芸能界に圧倒されてしまったそうです。
デビュー当時 高見沢さんがやりたくなかった仕事とは?
仕事を選ばず言われるがままに何でも頑張っていたアルフィーでしたが、それでももちろん、やりたくなかった仕事もあったそうです。
高見沢さんがやりたくなかった仕事は、とあるミュージックビデオの撮影の1シーン。白いスーツを着て、最後に花を投げるという演出でした。
高「あれ俺嫌でさ〜。それ歌と関係あります!?って珍しく言ったけど、そしたら、やれって怒られて結局やったんだけど」
高見沢さんにそういうのを求めてしまう演出側、抵抗する若い高見沢さんの気持ち、どちらも分かる気がしますね。特にデビュー当初はアイドル扱いされていたと聞くので、音楽性を大事にしていた高見沢さんには嫌だったのかもしれませんね。
デビューシングル夏しぐれウラ話
夏しぐれ
1974年8月25日
作詞:松本隆 作曲:筒美京平
アルフィーのデビュー曲。B面は「危険なリンゴ」
松本隆さんと筒美京平さんはどちらも非常に有名な作詞家と作曲家です。二人はしばしばコンビを組み、数多くのヒット曲を生み出したので「ゴールデンコンビ」と呼ばれました。
夏しぐれの時は、その松本さんがまだ駆け出しの時代だったそうです。
しかし、夏しぐれの売れ行きはいまいちだったとか。
高見沢さんが申し訳なさそうに言います。
高「俺たちなんかと関わったせいでゴールデンコンビにならなかったんだよな」
桜「その後でゴールデンコンビになったんですよ」
3人「だから俺らが悪かったんだよな」
坂「売れなくてごめんなっていまだに松本さんに謝られるよ〜」
3人「いやいや、曲じゃなくて俺らが悪かったんです」
3人は今も謙虚ですね。
昔の芸能界に苦労したアルフィー
夏しぐれの頃のアルフィーは、いきなり芸能界、大人の世界に入れられてワケが分からなかったそうです。
桜「今までやってきたことなんか通用しない」
高「しないねー!!」
当時の芸能界は、ザ・昔のやり方でハードだったとか。ハードというか、どの業界でもそうですが、今だったらパワハラやセクハラと言われるようなことが当たり前にまかり通っていた時代ということですね。
「敵を蹴落とせ」と言われ、柔らかいアルフィーメンバーにはそれができませんでした。
桜「若いくせに元気がないといつも言われてた」
坂「仲が良すぎるとかな」
坂「今の時代ならアウトなことばかりだったよな」
高「逆に今の時代ならアルフィーは合うかもしれない(笑)」
坂「そうだな☆」
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やさしいアルフィー3人が大好きです!
以上、7月7日放送「終わらない夢」のトークの覚え書きでした!
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